暑いのに身体を温める！？菊地屋流の夏バテ防止対策

結論からいうと、夏バテとは、「自律神経が乱れてしまった状態」のことを指します。

自律神経には、身体をベストな状態に保とうとしてくれる働きがあります。

例えば、暑ければ汗を流して体温を調整したり、寒ければ、毛穴をしめて体温を維持しようとしてくれます。

しかし、気温や気圧の変化が激しかったり、真夏の屋外とエアコンがついている冷えた屋内を行ったり来たりすると、急激な気温の変化に忙しく適応しなければならなくなるため、自律神経に負担がかかり、バランスが崩れやすくなります。

また、自律神経はストレスでも簡単に乱れてしまいます。

コロナウィルスの問題で外出しづらく、ストレスを発散する機会が激減してますから、気圧や気温の問題だけでなく、ストレスの影響から自律神経のバランスが崩れ、夏バテにつながってしまうケースも増える可能性があります・・

前述したとおり、夏バテ=自律神経の乱れなので、自律神経失調症と同じような症状が出やすくなります。例えば・・

疲れが取れない

だるい

胃腸障害

食欲減退

睡眠障害

汗を沢山かきすぎる

イライラする

など。

夏バテ対策には自律神経を効率よく整える「身体を温める方法」が有効です。

「こんなに暑いのに！？」と思うかもしれませんが、意外と気持ちいいのです。

エアコンや冷たい食べ物、飲み物、水分の摂り過ぎなどで、実感はできなくても、意外と身体は冷えているものですしね。

まずは週末だけとか、体調を崩した時だけでも結構ですので、ピンときた方は、以下のページを参考に是非試してみてください。