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好転反応(毒出し)はなぜ起こるのか?

施術を受けたり、セルフヒーリングやセルフケアを行うことで、好転反応と呼ばれる現象が起こることがあります。

こういった現象が起こる理由について、菊地屋ではどう考えているのか、その仮説をお伝えしたいと思います。

好転反応が起こるプロセス

 

「重要な仕事の区切りがついた途端、具合が悪くなった。」

「長年のローンを払い終えた後、病気になった。」

「人間関係のストレスが解決できたと思ったら、病気になってしまった。」

こういった類の話を聞いたことがある方や、自分でも経験したことがあるという方も少なくないかもしれません。

多くのクライアントさんと接してきた経験からも、「気が張っている時は症状が出にくい」という身体的な傾向は間違いなく存在すると感じています。

気が張っているという状態は、端的に言えば緊張状態、ストレス状態のことです。

少し専門的な言い方をすると、自律神経の交感神経が活発に働いている状態と言えます。

交感神経が優位になった状態が長期間継続すると、全身の血液の循環が滞ります。

血液の流れが悪くなるということは、おおまかに言えば、身体に必要な栄養素や酸素の供給が減少し、炭酸ガスや老廃物の排出も滞るということです。

つまり、身体中(特に内臓)に老廃物が蓄積してしまうわけです。

血流が滞り、老廃物が蓄積した状態のクライアントさんが、施術を受けたり、真剣にセルフヒーリングやセルフケアを行うと、緊張から解放され、血液の流れが改善することになります。

すると、「停滞していた老廃物が血流に乗って解放される」ことになりますので、一時的ではありますが、だるさや眠気、風邪に似た症状などさまざまな症状が現れることがあります。

そして、このような心身を回復させるために現れる症状のことを、東洋医学では、好転反応やめんげん反応(毒出し)と呼んでいるのです。

〇好転反応が現れるまでのプロセス

 

①長期間、緊張が継続(交感神経が優位になった状態)

②全身に(特に内臓)老廃物が蓄積。

③施術を受ける、またはセルフヒーリングやセルフケアを行う

④血流の改善により、滞っていた老廃物が全身に解放

⑤好転反応が起こる。

手当て気功ヒーリングを受けた後の好転反応について

 

手当て気功ヒーリングを受けると、緊張していた身体が急激に脱力し、全身の血流が改善します。

すると、前述したように、この時に好転反応が起こる可能性があります。

どのような好転反応が現れるかには個人差がありますが、菊地屋のクライアントさんからよく伺う代表的なものは、だるさや眠気、風邪のような症状です。

だるさ・眠気

 

だるさや眠気は、今まで蓄積していた老廃物が、血流の改善と同時に全身に巡った結果でしょう。(その後、汗や尿、便などで外に出ると考えられます)

 

風邪(正確には、風邪に似た症状での排毒)

 

代表的な風邪の症状は、発熱、せき、鼻水などです。

発熱は、白血球(体内へ侵入してくる病原菌や異物、および自分の体内で発生した異物「ガン細胞、自己細胞の死骸、悪玉コレステロールなど」を取り除いてくれる)を活性化してくれますし、セキや鼻水も、体内の老廃物を排出する現象といえます。

その他にも、ほてり、下痢、発疹、尿の色が濃くなる、一時的に、お悩みの症状が重くなったように感じる、炎症やなんらかの痛みなど、さまざまな症状が考えられます。
(かなり個人差があります。)

好転反応が現れる可能性とタイミング

 

菊地屋の施術では、できるだけ好転反応が起こらないよう、技術的な工夫をしております。

そのため、強烈な反応が現れる方は多くありませんし、不安になる必要は全くありませんが、症状改善のプロセスで、誰にでも現れる可能性があることは知っておいた方が良いでしょう。

なお、好転反応は基本的に、施術を受けた後、あまり時間を空けずに現れることが多いのですが例外もあります。

例えば、症状が重い方や、身体の反応が悪い方の場合、なかなか老廃物を排出できる状態にならず、初回の施術から数週間後に、やっと好転反応が現れるような場合です。

このようなタイミングで現れる症状を、好転反応だと見極めることは非常に難しいので、菊地屋のクライアントさんには、「気になる症状が出た時は、どんなことでも伝えてくださいね」とお伝えしています。

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