【寝室ストレス】エアコンによる体調不良と夫婦喧嘩を防ぐ、夏場限定家庭内別居

菊地屋では、理想のカウンセリングとは、何気ない会話の中で行われるものだと考えています。

普段私がクライアントさんとどんなコミュニケーションを取っているのか、会話形式でご紹介したいと思います。

クライアント役は、菊地屋のマスコットである「フクロウさん」にお願いしています。

 

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何気ない会話から始まるカウンセリングの例4

 

フクロウさん

この前、うちの主人とエアコンの設定温度のことで喧嘩になっちゃったんです・・

フクロウさん

身体が大きいこともあるんでしょうけど、平気で20度とかに設定するんですよ!
信じられます!?

キクチ

なるほど・・、その温度だと寒いと感じる方は少なくないでしょうね・・

 

 

 

キクチ

一般的に、女性よりも男性のほうが暑がりな場合が多いですからね・・
寝室が同じ場合、女性のほうが身体を冷やして体調を崩してしまったり、自律神経が乱れてしまうケースはよくあるんです。

フクロウさん

たまったもんじゃないですよ!
こっちが寒さを我慢してる横で、Tシャツ一枚でいびきかきながら寝てる主人を見てると、「これが殺意ってやつか」って思いますもんね・・

 

 

 

キクチ

いびきもあるのか・・それは辛いですね。
いびきとか、寝相の悪さとか、歯ぎしりの音なんかで元々ストレスを感じてた方の場合、そこにエアコンの問題がさらに加わるわけですからね・・

夏場はかなりのストレスでしょうね・・

フクロウさん

ほんとそうですよ!
「パー」のほうじゃなくて、「グー」のほうのこぶしをお見舞いしてやりたくなる時ありますもん!

 

 

 

キクチ

表現が豊か過ぎて怖いからやめてください・・

キクチ

冗談はさておき、夫婦喧嘩と体調不良を防ぐためにも、夏場だけ夫婦別々に寝るようにしたらどうですか?

 

 

 

フクロウさん

寝室を分けるんですか?
でも、うちは部屋の数が少ないからな・・

キクチ

部屋数が足りないようなら、簡易的なマットレスなんかで、ご主人にリビングに寝てもらうのもありだと思いますよ。

 

 

 

フクロウさん

なるほど、それならありかも。
でも、主人にリビングに寝てもらうなんて、ちょっと悪い気がしちゃいます・・

キクチ

心の声「こぶしをお見舞いしたくなるって言ってた人の発言とは思えないな・・」

キクチ

そんなことないですよ。
ご主人だって、フクロウさんがエアコン苦手なことは知ってるわけですよね?
たぶん少しぐらいは悪いと思ってるでしょうし、こんなことで夫婦喧嘩なんかしたくないはずですよ。

 

 

 

キクチ

それに、一人でゆっくり寝れば睡眠の質が上がるのは間違いありませんし、フクロウさんに気を使うこともなく罪悪感も減るでしょうからね。
ご主人にとってもいいことだらけだと思いますよ。

フクロウさん

そうですかね・・
じゃあ、ちょっと相談してみようかな。

 

 

 

キクチ

こぶしが出る前に話し合うことをおすすめします。

フクロウさん

あれは冗談ですって(笑)
やる時は「パー」のほうにしますから(笑)

キクチ

・・・

 

おしまい。
※さすがに普段はこんなにふざけていません(笑)

 

まとめ

最近の夏はほんとに暑いですから、日中はオフィスのエアコンの寒さに耐えて、夜は寝室のエアコンの寒さに耐えてる・・なんて状態の方も少なくないのではないでしょうか。

当整体院のクライアントさんは、もともと自律神経やホルモンバランスが乱れ気味で、冷えに苦しんでいる方が多いのですが、そういう状況の方には症状を悪化させないためにも、夏場限定で「家庭内別居」してみてはいかがですか?と提案しています。

家庭内別居といっても、一時的に寝室を分けるだけですし、これだけで夫婦喧嘩や冷房病を未然に防げる可能性が高まるわけですから、検討してみる価値はあると思いますよ。

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菊地屋では、こんな感じの何気ない会話を通して、クライアントさんが直面している問題を違う角度から考察してみることを提案したり、複雑に絡まってしまった思考をシンプルに整理するお手伝いをしたり、クライアントさんが気付いていない強みを言語化したり・・と。

手当て整体で身体のケアをしつつ、クライアントさんの性格や価値観に合わせた独自のカウンセリングを行っています。

一人ではなかなか向き合うことが難しいさまざまな問題も、二人三脚ならクリアできるかもしれませんよ。

リーズナブルなお試しコースもご用意しております。