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腹式呼吸ができない人必見!人生が変わる目からウロコの超簡単呼吸法

こんにちは。

「魂とのつながりを取り戻す道のりをサポートする」というコンセプトをテーマに、本当に自分らしい生き方に近づくためのお手伝いをさせてもらっております。手当て気功ヒーリング菊地屋の菊地です。(プロフィール

 

さて、QOL (クオリティ オブ ライフ)という言葉をご存知でしょうか?

 

これは、生きていく上で私たちが実感している人生の満足度を表す指標の一つで、「人生の質」とか「生活の質」などと訳されることが多い言葉です。

 

WHOが、QOLについて詳しく定義しているのですが、そういう小難しいことは横に置いておいて・・

 

私たちは大雑把に、QOLが高くなればなるほど、「人生の充実度も向上する」という程度に理解しておけばいいのではないかと思います。

 

今回は、誰でも簡単に取り組める呼吸法を通じて、QOL(人生の質)を向上させる方法をお伝えしていきます。

 

大げさに聞こえるかもしれませんが、呼吸が変わると本当に人生が変わるのです。

生命力を高めると人生の質も向上する

 

生命力という言葉はなんとも抽象的ですが、ここでは大まかに、「心と身体を駆動するエネルギー」のようなものだと考えてください。

 

生命力が強い人は一般的に、身体的にも精神的にも活動的で、クリエイティブで、病気にもなりづらく、仮になったとしても治りが早いものです。

 

一方、生命力が弱い人は、心と身体を活発に動かすことができないので、行動力が無かったり、頭がうまく働かなかったり、内臓の動きが悪かったり、病気になりやすかったりします。

 

ですので、生命力を高めることは、そのまま人生の質を高めることにつながるのですね。

 

そして、最も簡単に生命力を高められる方法が「呼吸法」なのです。

 

呼吸ができるなくなると人は数分で死んでしまう

 

人間が生きていく上で不可欠なものはなんでしょう?

 

すぐに思い付くのが「食べもの」「水分」「酸素」ですよね。

 

3つのうち1つでも摂取できなくなれば、僕たちは死んでしまいますから・・

 

この中でも、生命維持に一番重要なのが酸素(呼吸)なのです。

 

何も食べなければ「3週間~1ヶ月」で多くの人は亡くなるそうです。

 

何も飲まない場合はそれよりも短くて、「4~5日程度」で亡くなると言われています。

 

では酸素が無くなり呼吸ができなかったとしたらどうでしょう。

 

大抵、「7~8分」で亡くなると言われています。

 

 

この差をみれば、呼吸が生命維持に一番重要な要素だという意味がおわかりいただけるかと思います。

 

つまり、身体に悪い食べ物や飲み物、たばこ、ストレスなど、生命力を低下させる要因はいくらでもありますが、その中でも「呼吸の浅さ」は、特に生命力を低下させる要因になると考えられるのですね。

 

ただ・・

 

それだけ重要なものにも関わらず、厄介なことに、呼吸はハッキリと目に見えるものではないので、「呼吸が浅い」ことの危険性に気付いている人はなかなかいません。

 

実際、何の訓練もせず呼吸が深い現代人はかなり少ない気がしますし、これまで接してきたクライアントさんたちも、呼吸が浅い人ばかりでした・・

 

めちゃくちゃ重要なのに、めちゃくちゃ地味・・

 

それが呼吸なのです。

 

とはいえ、いくら地味でも呼吸が生命力を高めることは事実ですから、この機会に是非、少しでも呼吸に意識を向けるようにしてみてはいかがでしょうか。

 

人生の質を向上させる超簡単呼吸法

 

では、これから呼吸法の具体的なやり方について解説していきたいと思います。

 

呼吸法は数え切れないほどありますが、私がおすすめしている呼吸法はとてもシンプルです。

 

やり方は簡単で、2つのプロセスを意識するだけでオッケーです。

 

まず1つ目に意識することは、「鼻から息を吸うこと」です。

 

空気中には沢山のウィルスや、病原菌、アレルギー物質などが沢山浮いています。

 

鼻で呼吸することで、鼻の穴の中の毛や粘膜がフィルターの役割を果たしてくれるので、風邪や感染症にかかりづらくなります。

 

2つ目に意識することは、「左右の肩甲骨と背骨の間にある菱形筋に当てるイメージで息を吸う」ことです。

 

〇菱形筋の画像

 

(引用 ヒューマンアナトミーアトラス)

 

イメージとしては、予め菱形筋に意識を置いておいて、そこに鼻から吸った空気を招き入れる感じです。

 

(手が届く人は、自分で左右の菱形筋を触ってみると、この筋肉を意識しやすくなるはずです。もしくは、誰かに触ってもらって場所を確認してもいいと思います)

 

呼吸法を実践してみましょう

 

それでは、実際にやってみましょう。

 

まず左右の菱形筋を意識します。

 

「ちゃんと意識できてるかわからない・・」という方もいるかと思いますが、それでも大丈夫です。大雑把でも「その辺り」を意識していれば問題ありません。

 

そして、酸素を、菱形筋に招き入れるようなイメージで鼻から吸ってみましょう。

 

菱形筋がホストで、酸素がゲストです。

 

「酸素さん、ようこそいらっしゃいました」

 

という感じです。

 

菱形筋に意識を固定した状態で、何度か呼吸してみてください。

 

いかがですか?

 

肩甲骨の辺りを意識すると、呼吸が深くなるのがわかりますでしょうか?

 

腹式呼吸ができない。難しいと感じる人が多い理由

 

しかも、この呼吸を繰り返していると、自然とお腹が膨らむのを感じませんか?

 

実は菱形筋を意識しながら呼吸すると、腹式呼吸が比較的簡単にできるのです。

 

腹式呼吸の重要性についてはいろいろなところで言われているので、ご存知の方も多いかと思いますが、いざ試してみようとすると意外と難しいものです。

 

個人的にも、息を吸いながらお腹を膨らまそうとすると、なんとなく苦しい気がして、うまくいってる気がしなかったんですよね・・

 

それからいろいろ研究する中で気付いたのが、息を直接お腹に入れようとしても、鼻からお腹の間にある胸が閉じている(固くなっている)方が多いということでした。

 

デスクワークや運動不足、スマホの見すぎなどによって、多くの現代人は、猫背気味で胸(胸郭)が閉じてしまっています。

 

そのため、お腹に息を入れようとしても、慢性的に固く閉じてしまっている胸の筋肉が邪魔して、お腹まで息が入りづらいケースが多いのです。

 

目からウロコ!?菱形筋を意識するだけで、腹式呼吸が比較的簡単にできるようになる

 

それをクリアするのが菱形筋を意識する呼吸法です。

 

菱形筋を意識すると、自然と肩甲骨と肩甲骨が近づき、それに伴って胸郭が広がりやすくなる(猫背が改善する)ので、鼻から吸った酸素がスムーズにお腹に入るようになるのです。

 

後は、できるだけ日常的に菱形筋を意識しながら呼吸を繰り返すだけです。

 

この呼吸法の最大のコツは、予め菱形筋に意識を向けておくことです。

 

鼻の辺りは意識しないでいいので、とにかく菱形筋に意識を固定しながら、そこに息を招き入れるように呼吸するようにしてください。
(息を吐く時は、鼻からでも口からでもオッケーです)

 

 

このコツだけ抑えてもらえれば、あとは難しいことは考えずに、この呼吸法をできるだけ沢山繰り返してみましょう!

 

苦しさを感じる場合

 

呼吸は「呼吸筋」と呼ばれる筋肉によって行う動作なので、呼吸が浅い=呼吸筋が弱いと、初めのうちは苦しさを感じる方もいると思います。

 

しかし、頑張って呼吸を繰り返していけば、まさに「筋トレ」と同じように呼吸筋が鍛えられていき、だんだん呼吸が深くなっていくはずです。

 

この呼吸がしっくりこない場合は他の呼吸法を試してみましょう

 

どんなものにも個人差や相性がありますので、今回ご紹介した「菱形筋」を意識する呼吸法がしっくりこない方もいると思います。

 

その場合は、他の呼吸法をいろいろと調べてみてもいいでしょうし、それが面倒なら、

 

・シンプルに「鼻から息を沢山吸う」ことを意識する。(吐く時は鼻からでも口からでもオッケー)

 

または

 

・とにかく思いついた時に「深呼吸をする」ようにしてみてはいかがでしょうか。

 

これだけでも、習慣化できれば心と身体にとって大きなプラスになることは間違いありません。

 

呼吸法を習慣化するコツ

 

繰り返しになりますが、呼吸法ほど簡単でお金もかからず、生命力を高められる健康法はなかなかありません。

 

ただ、一つ難点をあげるとすれば、「すぐに忘れてしまう・・」というところでしょう。

 

おそらく、呼吸法を始めよう!と思った人の95%くらいは、1週間も経たない間に忘れてしまうのではないでしょうか・・

 

最高の健康法も習慣化できなければ意味がないですから、習慣化するコツをいくつかお伝えしたいと思います。

 

一番のおすすめは、スマートフォンのホーム画面の目立つ場所に、呼吸を思い出すためのメモを貼り付けておく方法です。

 

「スマホ 待ち受け メモ」

 

などで調べるといろいろなアプリが出てきますよ。

 

次は、もっとアナログで、目につく場所に紙のメモを貼り付けておく方法です。

 

職場のパソコンやデスク、手帳やスケジュール帳、自宅のトイレやキッチンなど、目に付く場所に呼吸を思い出すメモを貼っておくのです。

 

スマホの画面にせよ、アナログなメモにせよ、それを見たら必ず呼吸法を行うようにすると、だんだん習慣化していくはずです。

 

まとめ

 

・QOL (クオリティ オブ ライフ=人生の質)

・呼吸が変わると人生が変わる

・生命力を高めることは、そのまま人生の質を高めることにつながる

・最も簡単に生命力を高められる方法が「呼吸法」

・呼吸は生命維持に一番重要な要素

・呼吸の浅さは生命力を低下させる

・呼吸法のやり方①鼻から息を吸う②予め菱形筋に意識を置いておいて、そこに鼻から吸った空気を招き入れる(息を吐く時は、鼻からでも口からでもオッケー)

・呼吸が浅い人=呼吸筋が弱いということなので、最初は苦しさを感じるかもしれないが、呼吸筋が強くなってくると、どんどん呼吸が深くなっていく

・スマホの画面や紙のメモを使って習慣化

最後に

 

1日に行う呼吸の数はなんと「3万回」と言われています。

 

ほとんど無意識に行っているものですから、改めてこの数を見るとちょっと驚きますよね。

 

3万回のうちの「300回」でもいいので、意識的に深い呼吸ができたら、それだけでも十分人生は変わると思います。

 

そして、それが習慣化できたとしたら、全く違った未来が待っているはずです。

 

呼吸法は、一歳のお金もかからず、今この瞬間から始められる最強の健康法です。

 

QOL (人生の質)を高めたい方には是非おすすめです。

 

 

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