卵巣のう腫の原因、ストレスや冷えとの関係、手術以外の改善方法について

卵巣のう腫について

※「チョコレートのう腫(嚢胞)」についても、このコンテンツの中で触れています。

このページでは、卵巣のう腫を「手術」や「ホルモン療法」などの対症療法以外の方法で症状を改善したいと思っている方に役立つ情報をご紹介しております。
当院が考える卵巣のう腫の意外な原因、病院では教えてくれない効果的なセルフケア、「実際に効果を実感された方のお声」もご紹介しております。

〇目次
1、卵巣のう腫の原因。現代・西洋医学での見解
2、卵巣のう腫の原因。菊地屋での見解
3、卵巣のう腫はあくまで結果的な症状
4、有効なセルフケア
5、卵巣のう腫の患者さんからいただいた喜びの声
6、施術の目的

卵巣のう腫とは、卵巣内に分泌液がたまり、触るとやわらかい腫瘍ができる症状のことです。

腫瘍には良性と悪性がありますが、実際、卵巣にできる腫瘍の9割以上が良性です。(悪性腫瘍は卵巣がんを指します)そして、良性腫瘍の中で一番多いのが、卵巣のう腫です。
たまる液体の種類によって「漿液性(しょうえきせい)のう腫」「粘液性のう腫」「皮様性のう腫」の三つに分かれているようです。

漿液性(しょうえきせい)のう腫
卵巣のう腫で最も多いタイプ。漿液という卵巣から分泌される透明でサラサラな液体がたまったもの。

粘液性のう腫
更年期の女性にできることが多い、ねばねばしたゼラチン状の粘液がたまったもの。肥大し、かなり大きくなる可能性がある。

皮様性のう腫
歯や毛髪、骨、皮膚などの組織が含まれたドロドロした物質がたまる。両方の卵巣に生じることもある。

現代・西洋医学での見解

なぜ、こうしたのう腫が形成されるのか、原因はまだよくわかっていないようです。

※少し毛色が違う(正式にはのう腫ではない)チョコレートのう腫(正式にはチョコレート嚢胞)関しては、子宮内膜症が原因で起こることが分かっています。

具体的には、卵巣にできてしまった内膜症が、月経の時に出血を繰り返すことにより、卵巣内に古い血液がたまってしまいます。
その血液がチョコレート色のため、このような呼称となっているようです。

菊地屋での見解

当院では、卵巣のう腫の主な原因には、「ストレス」や「冷え」が関係していると考えています。

まずは、ストレスと卵巣のう腫について解説していきたいと思います。

私たちの身体は、呼吸、心拍数、血圧、体温など、さまざまな働きを司る「自律神経系」、ホルモンの分泌を司る「内分泌系」、外部から侵入してくる異物から自身の身体を守る「免疫系」などの働きが、バランス良く機能することで健康を維持しています。

しかし、急に大きなストレスを受けたり、日々のストレスが重なり過ぎると、この三つのシステムのバランスが壊れてしまいます。
このことが原因となり、あらゆる症状が現れてしまう訳です。

ある秩序が崩壊した時に、最初に影響が出てくるのは、基本的には、そのシステムの中で最も脆弱な部分でしょう。
女性の場合、それに当たるのが子宮や卵巣などの骨盤内にある臓器であることが多いのです。

その理由は、女性の骨盤の構造にあります。

男性と違い、女性の骨盤内には、子宮や卵巣、その他にも尿道や膀胱、直腸などがぎっしりと詰め込まれているため、構造上複雑にできており、血液が滞りやすくなります。

また、骨盤が男性よりも広くできているので、身体を支える筋肉が、運動不足で衰えたり、冷えによって過剰緊張してくると、胃や腸などの臓器が下がり、骨盤内にある子宮や卵巣、膀胱を上から圧迫してしまうことがあります。

すると、押しつぶされた臓器の血流は悪くなり、さまざまな異常が現れることになるのです。

次に、冷えと卵巣のう腫の関係について解説しますが、その前にまずは、冷えについて簡単に触れておきます。

当院では、冷えとは、全身の血液の循環不良という意味で捉えています。
(冷えについての詳細は、冷えは万病の元と言われる理由をご覧ください)

血液の循環が悪くなると、細胞に栄養や酸素を供給したり、炭酸ガスや老廃物を排出することが難しくなりますから、身体にとっては大きな負担となります。
ましてや、元々、血液が滞りやすい骨盤内にある子宮や卵巣にとっては、致命的な問題となるでしょう。

卵巣のう腫はあくまで結果的な症状

ストレスや冷えが、子宮に悪影響を与えているという考え方を、より理解するために前提として知っておくべきなのは、私たちの身体は、さまざまな器官同士が複雑に関連した、相対的(他との関係において成り立っていること)なシステムだということです。

このことを踏まえると、子宮の病気だからといって、子宮だけが悪い。というような、短絡的な考え方が不自然なことに気づきます。

なぜなら、どこかの機能が低下すれば、それはその部分だけの問題ではなく、必ず身体全体に影響が伝搬するからです。
そして、状況がどんどん悪化していくと、脆弱な部分(女子の場合、主に婦人科)から異常が現れてくるようになります。

つまり、実際には、前述した三つのシステム(自律神経系、内分泌系、免疫系)のバランスが崩れるような、根本的な問題が先に起こっていて、そのしわ寄せとして、結果的に子宮腺筋症のような症状が現れるというパターンが非常に多いのです。

ですから、「ホルモンに関連している症状だから、ホルモン剤を投与すればいい・・」というような、短絡的な対処法では、根本的な改善は難しいと言えるでしょう。
(再発の可能性も高くなるでしょう)

有効なセルフケア

身体のシステムがうまく機能しなくなり、そのしわ寄せが卵巣のう腫の原因となっていると仮定すれば、症状を改善するためには、根本的な身体の立て直しが必要でしょう。

そのために、菊地屋でおすすめしているのは、冷えを改善し、ストレス解消にもなる頭寒足熱・冷えとり療法です。(手術後のケア、再発防止にも有効)

お金もかかりませんし、家で一人でできるものですから、是非、ご自分のペースで取り組んでいただきたいと思います。

卵巣のう腫の患者さんからいただいた喜びの声

卵巣嚢腫が消滅していました

卵巣嚢腫の改善報告

考え方の選択肢が増えたように思います。

上記の感想はほんの一部です。
他にも、卵巣のう腫でお悩みの患者さんからいただいた沢山の感想を「こちら」のページでご覧いただけます。

施術の目的

「子宮腺筋症の病変を無くす」というよりは、「これ以上悪化させない」こと、または「腺筋症による自覚症状を軽減させる」ことをメインに施術していきます。

個人差はありますが、大抵の患者さんが、施術開始から3~4カ月もすると、生理痛や排卵痛が明らかに軽くなったことを感じるようです。

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