子宮や卵巣が冷えに弱い理由・婦人病対策として温めることが有効な理由

当整体院のクライアントさんにはある程度お伝えしている話ではありますが、今回は改めて、なぜ子宮や卵巣が冷えに弱いのか?
婦人病を緩和するために、なぜ半身浴や湯たんぽが有効なのか?
を説明していきたいと思います。

 

近年、さまざまな婦人病でお悩みの方が増えています。

 

成人女性の4~5人に1人に子宮筋腫があると言われていますし、子宮内膜症や卵巣のう腫でお悩みの方も増加しています。

 

わざわざ公言していないだけで、不妊施術を受けている方も珍しくありませんし(デリケートな問題ですからね)、生理痛や月経前症候群(PMS)、更年期障害なども含めると、かなり多くの方が、なんらかの婦人病でお悩みになっていると考えられます。

 

当整体院が婦人病に特化した整体院ということもあって、これまでさまざまな婦人病クライアントさんに対応してきましたが、ほとんどの方に共通しているのが「子宮や卵巣が冷えている(血行が悪い)」ということです。

子宮や卵巣が冷えに弱い理由

 

一般的にも婦人科系の病気と冷えは密接に関係していると言われていますが、実際、子宮や卵巣は血流が滞りやすく冷えやすい臓器と言えます。

 

その理由は、女性の骨盤の構造にあります。

 

男性と違い、女性の骨盤内には、子宮や卵巣、その他にも尿道や膀胱、直腸などがぎっしりと詰め込まれているため、複雑な構造になっており、物理的に血液が滞りやすくなっています。

 

また、女性の骨盤は男性よりも広くできているので、身体を支える筋肉が日々のデスクワークや運動不足で衰えたり、冷えによって過剰に緊張したりすると、内臓が下垂し、骨盤内にある子宮や卵巣を上から圧迫してしまうことがあります。

 

すると、押しつぶされた子宮、卵巣の血液の流れは滞ってしまいます。

 

血液が滞るということは、「子宮や卵巣の細胞に栄養や酸素を供給したり、炭酸ガスや老廃物を排出することが難しくなる」ということなので、この状態が長く続くと子宮や卵巣の機能はどんどん低下してしまいます・・

 

子宮や卵巣の血流が滞っていると、生理痛はもちろん、子宮筋腫や内膜症、卵巣嚢腫、不妊症になる可能性も高くなってしまいます。

 

こういった病気になる可能性を減らすためにも、物理的に冷えやすい子宮や卵巣を温め、日頃から血流を良くしてあげることが大切です。

身体を温めるとホルモンバランスや自律神経の乱れを改善できる

 

また、子宮や卵巣の病気を緩和するためには、ホルモンバランスの乱れを整えることが不可欠ですが、この点に関しても身体を温めるケアが有効です。

 

自律神経の乱れを緩和するために、お風呂や湯たんぽが有効であることはよく知られていますが、実は自律神経とホルモンバランスは、どちらも大脳の視床下部という部位がコントロールしています。

 

ですから、子宮や卵巣を温めることは、自律神経と同時にホルモンバランスも整えることになるわけです。

 

ということで、現在、なんらかの婦人病でお悩みの方の場合は、これ以上症状を悪化させないためにも。

 

また、今は特に問題を抱えていない方の場合も、病気になりづらい心身を作ったり、妊娠しやすい身体を作るためにも子宮や卵巣を温めるケアは有効です。

 

具体的な方法としては、お金がかからずに簡単に取り組める「半身浴」と「おすすめの湯たんぽ」によるケアをおすすめしています。

 

詳細については以下の記事でご確認ください。

半身浴について

湯たんぽのススメ

私が半身浴と湯たんぽを、最高に優れた健康法だと思う理由

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